今年度で教員を辞めるために。

今年度で教員を辞める、その記録です。

100%辞めます(あと193日)

100%辞めます。(あと193日)

さて、今日は管理職との面談がありました。

開口一番、「辞める覚悟は100%なの、それとも90%なの」

 

といわれました。即答で「100%です。」と答えました。

過去決断した自分を裏切りたくないですしね。

 

ようやく35歳までに仕事を辞めるという、教員になり始めてすぐに

決めた目標を達成できそうでうれしいです。

 

もちろん、辞めること自体が目標じゃなくて、

その先の「絵本作家になる」「教育ポータルサイトをつくる」

 

「起業して自分で考えて働く」「哲学しながら生きる」等々があります。

 

自分が大学生だった頃、哲学を専攻していて、「幸せってなんぞや」ということを

かんがえたりしていましたが、その時よく思ってたのが、

 

「自分の能力が向上すること」って本当に幸せだなあと思いました。

絵がうまくなる、知識が増える、できることが増える、など。

 

お金が増える、物が増える、人脈が増える、などというのは、

結局自分の外部に積みあがっているものであって、

 

それに比べると自分の内側に積みあがるものって、

そういうものに比べて信用できるよなあ・・・と。

 

まあ、こういう考え方は若いうちの考え方だろうとも考えたので、

「幸せ」=「能力が向上する」ということではなく、

 

あくまで幸せの一部だろう、とは思うのですが。

また、積みあがるものの種類によっても違う気もしますから、

 

何とも言えませんが。またそういうのも、絵本にでも

描いておけるといいなあと思います。

 

まあ、そういったことは置いておいて、管理職からは「講師」として

引き続き働かないか、と言われました。

 

「一応前向きに考えておきます」といいましたが、

さっさと辞めて自分のために辞めたい気持ちもあり・・・

 

そしてさっさと起業して元同僚の方と一緒に経営とか

色々したいなあとも話していたり・・・。

 

やりたいことがありすぎて、悩ましいのですが、

やりたいことや夢が多いのはそれもそれで幸せですね。

 

昔子供だった時、楽しそうなゲームを「早く発売しないかな」「早く買いたい」

と思って待っているときがゲームをしているときよりもとても幸せだった気もするので、

 

今の「あと〇〇日で辞めるぞ~」と過ごしている日々も

大切にしたいと思います。では、おやすみなさい!いい夢を!