眠すぎてよくわからない絵を描いていました。
眠いとほんとだめですね。
睡眠負債ってたまり続けるって聞いたことあります。
おそらく、おそらくですけど、僕はいつも眠いので、めっちゃ負債がたまっているんだと思うんです。
そして、おそらく、これもまたおそらくなんですけど、
三年寝太郎って、ブラック企業に長年勤めていたと思うんですよね。
つまり彼は寝すぎていたのではなく、ただ長年寝足りなかっただけなのだと・・・。
なんかこういう話、森見登美彦とか太宰治とかがおもしろい短編小説にしてそうなアイディア。
自分でも書きたくなりますが、まあそれは置いておいて、
今日は以前同僚だった先生から「奥さんにこんなもの紹介されてぐうの音も出ない・・・。」
とlineが来ました。それは森永たくろうさんっていう経済アナリスト?の人が書いてる
「NISAなんかやるな!損する!!」みたいな記事でした。
正直、こういう煽り記事っていうのはいくらでも世の中にあり(その方が再生数も取れますし)、逆もまた然りで、正直なところ自分で調べて自分で考えて投資方針を決めておけば、
特に心乱されるようなことは書いてありませんでした。しかも経済アナリストなんて仕事は、誰もがみんな適当な話をして、再現性のあまりなさそうな過去のデータを持ち出したり、
当たってなくても誰にもとがめられず、答え合わせもしないですから正直わけのわからない仕事だなあといつも思ってます。
そして何より「なんだかなあ。」と思うのは、その人自身が「僕は投資で儲けましたけどね。そのお金のおかげでがん治療できてます。」って言っているのって、
いや、なんやねん。。。って思わなくもなく。まあなんであれ、人は自分の得たい情報だけを得て、自分に都合の良い情報のみを信じていくというバイアスが間違いなくかかっていく生き物なので、
それに気づくことが大事ですね。正直僕も株のデイトレードとかしましたけど、
デイトレードのような短期の売買で役に立つのは、
経済的な見通しでも世界情勢についての展望でも世界史の知識でもその会社の四季報を読み込むことでもなく、単純に行動経済学だなと思いました。
もちろん、他の知識もあればスイングトレードや長期の投資にはすごく意味あるんですけどね。最近は「ゼブラ企業」っていうのが重要視されているようで、
日本の耕作放棄地を復活させて天然記念物とかがめちゃくちゃ集まった豊かな自然を復活させたワイン造りの企業とか、色々テレビで紹介されていました。
そういう企業を支えている色々な投資家がいることも紹介されていて、
やっぱり明るい未来を描くためにお金を使うことっていいなあと思いました。
まずは僕自身、自己投資していきたいですね。では、睡眠負債を返しに行きます。(誰に?)おやすみなさ~い。いい夢を!