今年度で教員を辞めるために。

今年度で教員を辞める、その記録です。

ジェットコースター

あと123日

きき湯入れたら、しゅわしゅわしてる。みてみて。


ジェットコースターみたいに、お金が上下に動きます、投資。

僕は一昨日2100万になったー。

と言ってましたが、昨日は2050万に。

そして今日は2138万に。

 

こういう上下に耐えられる人か、あるいは

全く見ないで放置できる人が投資に向いていると思います。

 

そしてこれに耐えうるならほぼ100%、

この資本主義的な経済社会に生きる限りは投資したほうがいいだろうなと思います。

 

そういう社会の仕組みから逃れる方法の1つもまた、お金を気にせず生活できるくらい稼ぐ、ということでもあります。

 

ジェットコースターと言えば、

今僕の学級の子供たちは教育版マインクラフトというのを使って、

週に1~2時間みんなで遊園地を仮想空間に作ろうと頑張ってます。

 

今の教育は、大量のオールラウンダーと従順なサラリーマン戦士を作るのではなくて、

もっと独創的で時代を担う人材を作っていきたい、ということが目指されてます。

 

ゆえに、僕の区では、ひと昔の総合みたいな新しい教科をつくり、

5教科の配当時間を1割減らして、その分をその新しい教科の時間としてあてています。

 

それがいいか悪いかはおいておいて、僕は文系ですので、

国語と社会だけはしっかり子供たちに伝えたいよなあとは思います。

 

まあ、どちらかというと国語ですが。

そして何より、論理的な思考能力ですね。

 

僕、最近他の人と話していて、

「どうしてこの人の話は分かりにくいのかなあ」とか

「要点だけ先にお願いしたいんだけどなあ」と思うことが多々あるのですが、

翻って自分のことを考えてみると、

じゃあなぜ自分はそういう風に思うのだろうか、と。

少なくともそう思うということは自分は分かりやすく話せる、と思っているわけで。

 

そこで至った結論は、母の存在でした。

僕は友達もほぼいない少年時代(&青年時代)で、

会話をするのは大体母でした。

 

母は基本的に色々な話を僕がするのをしっかり聞いてくれて、

僕は自分の今興味のあるゲームについて、ずっと母に向けて話していました。

そういう中で、論理的な話す力というか、分かりやすく伝える話し方だとか、

身に着けることができたのかなあ、と。

 

正直、僕は全く本も読まず(漫画は死ぬほど読んでましたが)、

今まで自分が中学高校と評論文の点数が高いのは、

漫画や攻略本をずっと読んでいたからだと思っていましたが、

そうではなくて、母が自分の話を聞いてくれていたからだ、と気付きました。

 

そうなると、僕ももっともっと子供たちの話を目を見て話を聞き、

反応して笑顔で対話したいなという気持ちがでてきました。

 

まあ、こんな思いつきばかり適当に書き記しているブログなので、

「いや、お前の話分かりにくいし論理も変やろ」という意見があっても

「確かにその通りだなあ」と思いますが、

まあ今回の話の主旨は母への感謝と子供の対応への反省ということで。

 

ではでは、また明日!おやすみなさい、いい夢を!