教員辞めたはず・・・でもまだ教員

教員辞めました。でも呼び戻されました。また教員してます。

新鮮

今日は奥さんがお休みなので、

僕もお休みをとりました。

 

奥さんが「どこか喫茶店とか行きたいなぁ」

とのことだったので、喫茶店付きの図書館へ行きました。

とてもよかったです。

 

すごしやすく、世界の絵本展みたいなのもやっていて、

ちょうど僕の創作意欲も刺激されてとてもよきでした。

 

帰りには、個人の方がやっている喫茶店でお昼ご飯。

ナポリタンとピザトーストを奥さんと分け合って食べました。

とてもよきでした。

 

駅一駅分しか移動していないのですが、

どこか遠くへ来たみたいだね、とお互いとても満足なお出かけでした。

 

さて、そこでアイン・ランドという女性哲学者の考えについて

述べてある本に出会いました。読んでいると、あれれあれれ。。

 

これ、僕のいつも考えていることと全く同じじゃないか、と。

まあ、そのランドの書いた文章を直接読んだわけではないので、

まだわからないのですが。(その図書館にはその人の直接の著書はなかった)

 

僕の考え方はこうです。

基本的には誰かが困っていたら「優しく」するんです。

しかし、その優しさは別に、その他人のためにやっているわけではありません。

あくまで自分のためにやっているのです。これは、利己主義です。

じゃあ、それがなぜ自分のためかというと、

自分が困っているときに誰かに助けてもらえなければ困るから、です。

自分が同じような状況になっているときに手を差し伸べてもらえないと困るので、

そのような状況に陥っている人がいたら手助けする、ということなのです。

僕はこの考えをもったのは浪人生くらいのころですが、

この考えの、僕が考える利点は、

利他主義ではないので、お礼を言われたいという期待すらない」

「自分が行動をした、ということ自体が善であるので、自己完結している」

という2点です。

 

利他主義は素晴らしいことですが、僕にはできないのです。

例えば、その人のためを思って仕事を手伝ったり、あるいは電車で席を譲ったりしたとしましょう。

そこで、文句を言われたらどうでしょうか。

僕が利他主義であれば、悲しくなります。ああ、おせっかいだったのだ、と。

そして、そういうことが重なると、僕は心が弱いので長続きしない可能性があります。

僕はそういう気持ちになるのが嫌なのです。なので、積極的に席を譲りますし、

仕事を手伝いますが、それはあくまで未来の自分のためにやっているのだ、

と利己的になれば、そういう気持ちになる必要がありません。

それで文句を言われようが「僕は僕のためにやっているんだから、

あなたに何か言われる筋合いはない。」ということが言えるわけですね。(めんどくさいやつだな・・・と思うでしょうが、そういう人間なのです)

 

そしてアイン・ランドは、僕の読んだまとめ本によると、

「全員がそういった合理的利己主義に基づいて生活するならば、

 世界はよりよくなる。」ということらしかったです。

合理的利己主義に生きることが、結果的に道徳的にもなりうるのだ、

ということでした。

いいなあ、と思いました。

 

しかし、実は僕はこの利己的な考え方が最善とは思っておらず、

それよりも素晴らしい生き方があるということを知っています。

僕の尊敬するマザーテレサやガンディー、そして最も尊敬する

キング牧師なんかはそんな下らない僕の利己主義的な生き方を一蹴するでしょう。

ただ、僕にはそういった生き方をするほど立派ではないので、

その生き方の次善の生き方として、こういった考え方を選んで、

見た目上の「善い人」を演じるようにしている、というわけです。

 

この合理的利己主義のうまいところは、

一見したところ利他主義の人間に見える、というところなんですよね。

僕は今の職場で仏の○○、とほかのある男の先生に呼ばれたことがありまして、

その人は僕が他の教員の方の残業を手伝っていたのを見て、

とても不思議そうにしていました。なぜ、そんなことをするのか、と。

まあ、そのあと色々とその男性教員とも話し、結局その方も、

他の教員の方の残業を手伝っていました。

 

「○○(僕)さんのまねをしただけですよ」と彼は言っていましたが、

彼には外見上僕が立派な人に見えていたわけですね。

しかしまあ、僕は別に立派な人間ではないのですが。

そして残業すること自体を美化してはいけないので、この話は美談でもなく、

単純に、外見上利他主義に見える、というだけの話ですが。

 

なにはともあれ、ちょっとそのアインランドに興味を持ったので、

今度大きな本屋や図書館に行ったときに、

ちゃんと直接の著書に触れてみたいと思います。

ではでは、おやすみなさい。いい夢を!